ズワイガニの名前の由来は北陸地方で越前がに、山陰地方で松葉がにと呼ばれています。ズワイガニの「ズワイ」とは、「楚−スワエ」が訛った言葉だといわれています。 「楚−スワエ」とは細い木の枝を表す言葉です。
ズワイガニの名称は英名でQueen Crab(女王なのですね)又は、Snow Crab。ひらがなでずわいがにです。
ズワイガニの分布は能登半島沖、若狭湾、隠岐島周辺の海域、千葉県沖、ベーリング海、オホーツク海、北部太平洋、北大西洋の北アメリカ大陸側などと、かなり広く分布しています。
ズワイガニが生息している海の水深5〜1,170mの砂泥地に生息し、水深200〜400mの軟らかい泥で覆われた海底に広く分布していて、底引き網によって捕獲されています。
ズワイガニの特徴は雄と雌では甲羅の大きさが著しく異るところです。雄は甲幅約15cm程度、雌は約8cm程度です。
大人の雄をズワイガニと呼び、 雌をセコガニ・セイコガニ・コウバクガニ・コウバコガニなどと呼とばれることがあります。北海道では「ズワイガニの雌」と単純に呼びます。
ズワイガニの歩脚は細長く、黄褐色をしています。雄の脚を広げると70〜80cmもの大きさになります。
ちなみにズワイガニは肉食性で、魚介類など食物は多種多様で、脱皮後の共食い、自らの脱皮殻を食べることもあるのだそうです。
ズワイガニの脱皮は、5齢期までは約6ヶ月以内程度、6齢期から10齢期までは1年間隔になり、雄雌区別なくほぼ同じ大きさで成長していきます。しかし、11齢期から雄と雌に大きな差が生まれ、雄の大きさは雌の大きさに比べ、約2倍程度の大きさへ成長します。
損傷した脚は脱皮の際に再生します。
【食べ物の最新記事】

